kintone の使い方

kintoneで日付から年度と四半期を自動入力する

4月始まりの年度では、2027年2月の売上も2026年度に含まれます。年度や四半期を日付から求めて保存すると、一覧の絞り込みやグラフの分類に使えます。

プラグインでできることを確認する

「年度・四半期・曜日の自動入力」は、日付か日時から年度・半期・四半期・年度の何か月目・月の第何週・曜日を求めるプラグインです。年度の開始月を1〜12月から選び、数値か文字列1行のフィールドに書き込みます。

西暦の年度か四半期を1ルールで書き込む範囲は無料です。年度と四半期の両方を保存するには2ルールが必要なので、全部入りパックか試用を使います。パック版では和暦の年度や半期・曜日なども設定できます。

プラグインをアプリに追加する

テスト用アプリに日付の「売上日」と、文字列1行の「年度」「四半期」を用意してください。数字だけを保存する場合は数値フィールドも使えます。ここでは文字列に「2026年度」「Q4」と書き込む例を確認します。

  1. 管理者は「年度・四半期・曜日の自動入力」の配布ページから署名済み ZIP をダウンロードしてください。展開せずに使います。
  2. kintone システム管理の権限を持つ管理者が、画面右上の歯車メニューで「kintone システム管理」を選びます。「プラグイン」→「読み込む」を開き、ZIP を選択してください。
  3. アプリの管理者は、使うアプリの設定画面で「プラグイン」→「追加する」を開き、「年度・四半期・曜日の自動入力」を追加してください。追加した製品の行にある設定用の歯車を押すと、プラグインの設定画面が開きます。

設定してテスト用レコードで確かめる

  1. 1つ目のルールで、日付フィールドに「売上日」、書き込む値に「年度」、年度の開始月に4月を指定してください。表示形式は「○○年度」、書き込み先は「年度」にします。
  2. ルールを追加し、同じ「売上日」から「四半期」を求める設定にしてください。開始月は4月、表示形式は「Q1〜Q4」、書き込み先は「四半期」を選びます。日付・書き込む値・表示形式・書き込み先などの組み合わせが1つのルールです。
  3. 設定を保存し、アプリの設定画面で「アプリを更新」を押してください。
  4. 売上日を2027年2月10日にして保存し、年度が「2026年度」、四半期が「Q4」になることを確認してください。売上日を空にして保存すると、両方の書き込み先も空になることを確認します。

動作する範囲と更新のタイミング

PCとモバイルで、レコードを追加・編集して保存する直前に書き込みます。テーブル内のフィールドには書き込めません。外部ツールからレコードを登録・更新する仕組みの「REST API」や、CSVファイルからレコードをまとめて登録・更新する「CSV読み込み」も対象外です。一覧画面でレコードを直接編集する「インライン編集」でも動作しません。日時はログインユーザーのタイムゾーンで日付を判定します。和暦の年度名には、その年度が始まる年の年末時点の元号を使います。たとえば2019年は5月に平成から令和へ変わったため、4月始まりの2019年度は、4月中の日付も含めて「令和元年度」と表示します。「平成31年度」と呼ぶ運用には対応していません。祝日や会社の休日は考慮しません。

無料版でできることとパック版で増えること

無料版は期限なく使えます。無料版とパック版は同じ ZIP で、管理者が設定画面に全部入りパックのライセンスキーを入力すると機能が増えます。この製品単体の販売はありません。

項目無料版(基本の機能)パック版(機能を追加)
ルールの数1 つ1 アプリに 10 個まで
書き込む値西暦の年度(2026 / 2026年度 / FY2026)、四半期左に加えて、和暦の年度、半期、年度の何か月目、月の第何週、曜日

このプラグインで有料の機能を使う設定を初めて保存した日から 30 日間は、ライセンスキーなしで追加機能を試用できます。無料の設定だけでは試用は始まりません。試用終了後も設定は残り、無料の範囲で動作します。

全部入りパックの内容と料金を確認する

全部入りパックは年 29,800 円(税込)で、次の 13 製品の追加機能を使えます。

「ひな形で作る Excel 帳票」は別売りで、全部入りパックには含まれません。料金と購入方法は、この製品の配布ページをご覧ください。

ライセンスは kintone の環境(サブドメイン)ごとに1つ必要で、有効期間は365日です。サブドメインは、たとえば「〇〇.cybozu.com」の「〇〇」の部分です。同じサブドメインなら、複数のアプリに同じキーを使えます。

購入からライセンスキーの受け取りまで

単品は対象製品の設定画面から、全部入りパックは単品販売のないパック対象製品の設定画面から申し込みます。

  1. プラグインの設定画面で「購入する」を押すと、新しいタブで Stripe の支払いページが開きます。製品名と金額を確認してください。
  2. カード情報と領収書を受け取るメールアドレスを入力し、利用規約に同意して支払います。会社名の入力は任意です。
  3. 支払いが終わると、ライセンスキーの発行画面が開きます。表示されたキーをコピーし、プラグインの設定画面に戻ってライセンスキーの欄に貼り付け、設定を保存してください。

ライセンスキーはメールでは送りません。設定を保存すると、以後はプラグインの設定画面でいつでも確認できます。カード払いの領収書は Stripe からメールで届きます。銀行振込をご希望の場合は、請求書による銀行振込の案内をご覧ください。

自動更新・自動課金はありません。続ける場合は、設定画面の「更新する」から手続きしてください。有効期限を過ぎても14日間は猶予期間として有料の機能が動き、その後は無料の範囲で動作します。設定は残り、有効なライセンスキーを入力すると有料の機能を再び使えます。

販売事業者は Tsugite Labs です。ご不明な点はお問い合わせのページからメールでご連絡ください。キーの表示後は、お客様のご都合による返金はお受けしていません。Tsugite Labs の不具合によりキーが使えない場合は、再発行または返金で対応します。詳しくは、以下の特定商取引法に基づく表記と利用規約をご確認ください。

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